手芸の種類7選|手芸の魅力や手軽に始める方法・選び方も解説

手芸の種類7選|手芸の魅力や手軽に始める方法・選び方も解説


気軽に始められる趣味として、手芸が人気を集めています。手芸には刺繍、編み物、羊毛フェルト、裁縫などさまざまな種類があり、どれを選ぶか悩む人は少なくありません。この記事では、手芸を始めたい方に向けて、メリット、実施する際の種類の選び方などをわかりやすく解説します。ぜひ役立ててください。

「手芸用品」の商品一覧

そもそも「手芸」とは?

手芸とは、手先を使って作品を作る活動のことです。刺繍、編み物、裁縫、羊毛フェルト、パッチワークなどさまざまな種類があり、それぞれに異なる楽しみ方ができるでしょう。実用的なもののほか、装飾的なものも手芸に含まれます。なお、基本的には自宅や自室などで個人的に行う、経済活動を伴わないものを指します。

手芸の種類7選

手芸には具体的にどのようなものがあるのか、おもな7つの種類について特徴を解説します。

刺繍

刺繍とは針と糸を使用して、布地に絵や文字、模様などを縫い付ける手芸です。ハンカチや洋服などに、名前や好きなデザインを刺繍することで唯一無二の柄に変化させて楽しめます。道具が少なく、手芸の中でも手軽に始めやすいでしょう。

シンプルなステッチのほか、難易度の高い柄・絵などさまざまな種類があります。必要な道具として刺繍糸、刺繍針、糸切りばさみなどが挙げられます。

編み物

編み物は毛糸を編んで作品を作る手芸です。マフラーや帽子、セーター、コースターなどの小物まで、さまざまなものが作れます。編み方には「棒編み」と「かぎ針編み」の2種類があり、初心者は「かぎ針編み」が始めやすいでしょう。

刺繍と同様に、少ない道具で始められます。必要な道具として、毛糸などの糸、編み針(かぎ針、棒針)、糸切りばさみなどが挙げられます。

羊毛フェルト

羊毛を使って作品を作る手芸です。「ニードルフェルト」と「ウェットフェルト」という2つの方法があります。ニードルフェルトは、専用針で羊毛を刺してぬいぐるみや小物を作るものです。ウェットフェルトは、洗剤や石鹸を溶かした湯を使用して、シート状となったフェルトをもとに平らなマットもしくはバッグなどを作るものです。

必要な道具は、ニードルフェルトの場合は羊毛と専用針(ニードル)、ウェットフェルトは羊毛と洗剤や石鹸を溶かした湯などが挙げられます。

裁縫(洋裁・和裁)

裁縫は布を裁断し、手縫いやミシンで縫い合わせ、洋服や小物などを作る手芸です。「洋裁」と「和裁」の2種類があります。洋裁は着る人のサイズに合わせて洋服を作ったり、好みの小物などを作ったりできます。

一方の和裁は、洋裁と比べて専門的な知識が必要です。着物や和装に必要なものを作ります。必要な道具として縫い針、糸、裁ちばさみ、糸切りばさみ、まち針、チャコペン、リッパーなどが挙げられます。

パッチワーク

パッチワークとは素材や柄、大きさの異なる布を組み合わせ、作品を作る手芸です。さまざまな色や模様の布を合わせることで、カラフルで個性のあるデザインを作ることが可能です。キルト、ポーチ、クッションカバー、ミニバッグなどが作れます。

必要な道具として、針、糸、布(端切れ)、パッチワークボード、シンブル、糸切りばさみ、裁ちばさみ、チャコペンなどが挙げられます。

ビーズ細工

ビーズ細工はビーズワークとも呼ばれる、ビーズを糸やワイヤーに通して作る手芸です。ビーズの色や形の組み合わせによりオリジナルデザインのブレスレット、ネックレス、イヤリングといったアクセサリー、チャームを作成できます。

スキルに応じて、段階的に難易度を変えることが可能です。必要な道具としてビーズ、テグス(糸)、はさみ、ニッパーペンチなどがあります。

レジン

レジンとは「樹脂」のことです。中に花やビーズなどのパーツを入れて硬化させたり、着色したりして、アクセサリーや小物を作ります。100円ショップでも手に入れられ、容易に始められる点も人気の秘訣です。

紫外線をあてて硬化させる「UVレジン」、主剤と硬化剤を混ぜて硬化させる「エポキシレジン」などがあります。必要な道具はUVレジン液、型、土台、UVライト、お好みのパーツ、ピンセットなどです。

手芸の魅力・メリット

趣味として手芸に挑戦する人は多くいます。どのような魅力・メリットがあるのか解説します。

手軽にできる

手芸の種類によって必要な道具は異なりますが、裁縫の場合であれば針や糸、布などの必要な道具があれば手軽に始められます。また、自宅でできるため、新たな作業場所などが必要ありません。忙しい人でも、隙間時間を活かして楽しめるでしょう。

世界に1つの作品が作れる

手作りのため同じものがなく、世界に1つだけの作品を作れます。自分の個性やアイディアを作品に活かして実現できるうえ、誰かに贈るものを作る場合は使う人の要望や好みにも合わせられます。

実用性がある

手芸では実用的なものを作ることが可能です。洋服、マフラー、バッグなど、作ったものは自分で使えるためモチベーションにつながります。自分用のほか、家族や友人などにもプレゼントできます。

ストレス軽減・リラックス効果がある

手芸を始めることで、手芸を趣味にしている友人やこれまで関わりのなかった人たちと共通の話題で盛り上がれ、コミュニティが広がります。教室やワークショップなどに参加することで多くの人と出会え、新しい友人ができるきっかけになるでしょう。

コミュニティが広がる

単調な作業に集中することで、余計な思考を排除できリラックス効果が期待できます。編み物をはじめとする反復動作は、天然の抗うつ剤と言われるセロトニンの分泌を促します。そのため、ストレスの軽減、うつ症状の緩和につながるでしょう。

達成感・自信につながる

手芸ではさまざまな工程を経て1つの作品を作り上げることで、達成感が得られます。継続することでさまざまな技術も身につき、1人で完成まで至る経験は自分自身への自信につながるでしょう。

脳のはたらきが活性化する

手芸は手先や目を動かしながら、工程を間違えないようにしたりアイディアを練ったりと頭を使います。運動技能を維持するとともに、脳機能を活性化させます。そのため、認知症予防にも役立つでしょう。

手芸を手軽に始める方法

手芸の始め方はいろいろとありますが、ここでは手軽に始められる2つの方法を解説します。

手芸キットを使用する

手芸初心者の場合、手芸キットを利用すると便利です。初心者向けのものがあり、必要な材料や説明書がセットになっているため始めやすいでしょう。材料に加えて必要な道具も入っているもの、作り方を動画で説明しているものもあります。

刺繍、編み物、裁縫、羊毛フェルトなどいろいろなジャンルがあるほか、難易度もさまざまです。手芸キットは手芸専門店や通販サイトなどで購入できます。

ワークショップに行く

1から自分で作る手芸キットに不安がある場合、ワークショップに参加する方法があります。手芸店、手芸教室、ミシンショップなどが開催しており、初心者を対象としたワークショップもあります。

講師が直接教えてくれるため、分からない箇所について質問ができる点が魅力です。必要な道具もそろっているため、自分で買いそろえる前に自分に合っているか試すこともできるでしょう。

自分に合った手芸の種類を選ぶには?

ここでは多くの種類がある手芸から自分に合ったものを選ぶ、2つの方法を解説します。

好み・作りたい作品から選ぶ

自分の好みや作りたい作品から選ぶ方法です。マフラーや帽子ならば編み物、アクセサリーならばビーズ細工など、自分が好きなものを作ることでより楽しんで手芸に励めるでしょう。ポーチやエプロンなどを作る場合は実際に手芸店で生地を確認して、好みの生地から作るものを決めて種類を選ぶ方法もあります。

難易度・手軽さから選ぶ

始めるにあたって難易度が低く簡単なものや、道具・材料が準備しやすいものから選ぶ方法もあります。手芸が初めて、あるいは不器用な人でも始めやすいさまざまなレシピがSNSやインターネット上に掲載されています。忙しい人でも隙間時間に短時間でできるものもあるため、確認するとよいでしょう。

まとめ

手先を使って作品を作る手芸には、刺繍や編み物、羊毛フェルトなどさまざまな種類があります。手軽に始められ、実用的かつオリジナリティあるものを作れるため人気を集めています。自分自身の好みや難易度などから、自分に合った手芸の種類を選ぶとよいでしょう。

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